トイレを使いやすくバリアフリー化へ

今回ご紹介するのは、バリアフリーのリフォーム事例です。

介護福祉を受けているお客様で、トイレの交換に伴い、使いやすくリフォームしたいとのご依頼でした。

↓〈 施 工 前 〉↓

元々のトイレは、廊下と10cm程の段差があり足腰に負担がかかる造りになっていました。

床のレベルを合わせるために、床を解体し廊下の高さに合わせた、床下地を新たに組みました。

また床解体に辺り、巾木にも干渉するので壁も補修が必要となります。

今回は腰壁から下を補修行いました。

         

床を解体したので新しくするトイレの排水芯に合わせ、排水管・給水管の移設を行いました。

(床を解体しない場合は、リモデルタイプの便器を使用し、排水管の移動工事をしなくてもトイレを交換ができます。)

↓ 〈 施 工 後 〉 ↓

 

立ち座り・姿勢保持にはL型手摺り便利の為、L型手摺りを取り付けさせていただきました。

手摺を取り付けるにあたり、紙巻器は左側へ取付ました。

手摺や紙巻器・操作盤は、お客様に実際に便器に座っていただき、取付位置の確認を弊社では行っております。

段差は、10cm⇒5㎜以内に納め、つまづき転倒の対策をしました。

床材は耐水性のあるクッションフロアを貼りました。

 

お客様からは段差が無くなり、手すりがあるので使いやすくなったと満足していただけました。

この度はご依頼いただきありがとうございました❣

船木建設では、介護保険のリフォームも行っておりますのでぜひご検討下さい.・。*

 

今回の工事は【辻岡】が主になり工事を担当致しました。

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