
1997(平成9)年生まれ、江別出身の佐々木隼人です。父が電気関連の仕事をしていて、子どもの頃から白石駅や円山動物園などで工事を担当した話などを聞いていたのでなんとなく建築の仕事に興味は持っていましたし、ものづくりが好きだったので、札幌の青山建築デザイン・医療事務専門学校で建築を学び、全国大手ハウスメーカーに就職しました。
ハウスメーカーで6年間、施工管理部門で働きました。営業や家づくりの基本的な知識から始まり、主に新築住宅の工程管理、建材や職人さんの手配などを担当しました。通算では60棟くらいの新築住宅に関わったと思います。忙しい仕事でしたが、コロナ禍の時期は新築需要が落ち込み、担当できる現場の棟数も減っていました。
2024年3月に地元江別の船木建設に入社しました。私も船木建設を子どもの頃から知っていましたし、両親も「地元なら船木建設は?」と話していたので、船木建設のホームページを見て、良さそうな住宅会社だなと思い応募しました。
職人を希望していましたが経験がなかったため、営業・現場管理としてスタートしています。新築の場合、お客さまには「完成形」のご説明が多かったのに対し、リフォームは施工した会社や年代によって構造や造りが違うため、丁寧な現地調査と、適正なプラン提案が大切です。先輩に同行しながら、リフォーム工事のノウハウを学びました。
半年ほど本社・江別で勤務した後は、2024年9月に札幌市平岡にオープン予定だった水回りリフォーム専門店「ふなリホ」の立ち上げに参加。開店後は、平岡に配属になり、キッチン、風呂、トイレ、洗面化粧台など水回りリフォームの提案と現場管理を担当しました。
2026年1月~2月の約5週間、水回りリフォーム専門の多能工職人育成学校・Japan Multi-Crafter Academy (通用JMCA)の研修を受ける機会をもらいました。私が職人志望であることを森木社長が覚えてくれていて、「やってみないか?」と声をかけてくれたんです。私は喜んで参加しました。
私はトイレ設置のコースを履修しました。カリキュラムは座学と基礎研修から始まり、研修施設内での実習と実技テストを経て、職人さんに同行して実際の施工現場で交換工事の実務経験を積み、最後は自分一人で施工を行う最終試験を受け、90点以上の合格点をもらって卒業となります。
2月中旬からは、多能工としてお客さま宅の水回り工事を担当。5月中旬までの3か月で、トイレだけでも30台交換しています。トイレ以外では洗面化粧台などの簡易的な交換工事も任せてもらっています。
水回り工事は「水漏れ」を起こさないことが一番重要です。また、トイレもどんどん機能が向上している分、取り扱いが分かりにくいことも多いので、お引き渡しの際は使い方について詳しくご説明させていただくことも心掛けています。
社会人になって9年が経ちますが、今、本当にやりたかった仕事が出来ていると感じます。自分が納得できるキレイな仕上がりで、お客さまにも喜んでいただけることが、やりがいになっています。トイレの床補修が必要な時は、大工さんが同行して木工事をしてくれていますが、徐々にこうした大工工事も一人でこなせるようになることが今の目標です。
趣味は中高でやっていた野球です。ピッチャー・キャッチャー以外はどこでも守れる守備力が強みです。
