写真:岡村梢平

現場管理 岡村梢平

長崎県大村市出身 恵庭市在住 1991年生まれ

長崎県大村市の出身です。工業高校で電気通信や情報処理などを学び、福岡で就職。通信系やイベント運営の会社を経て、リフォーム会社で6年間、営業や施工管理を担当していました。

 

北海道の会社に転職したのは、遠距離恋愛中だった彼女と結婚するためです。今は入籍し、恵庭市で一緒に暮らしています。リフォームの経験を活かしたいと思い、建築やリフォーム分野の会社を探し、求人サイトで船木建設を見つけました。仕事の内容は前の会社とほぼ同じですが、雪害の影響で板金や外壁の工事が多いことに九州との違いを感じます。また、キッチンやトイレなどの設備、断熱気密など、積雪寒冷地ならではの対応が必要な点も違います。

 

一番に心掛けているのが、誠意を持った対応です。お客様とは、船木建設という会社の人間としてのつながりとともに、私自身を知っていただき人と人としてお付き合いすること、またトラブルやミスなどの時にこそお客様と真摯に向き合う姿勢を大切にしています。内装リフォームの場合、お客様が住みながら工事をすることが多く、負担をおかけしてしまうこともあります。工事期間中はほぼ毎日、お客様にお会いし、お困りの点がないか、などをお聞きし、工事中のストレスやご負担を少しでも軽減できればと思っています。

 

もう一つ大切にしているのが職人さんへの配慮です。工事は職人さんの技術があってこそ。きちんと丁寧な工事をするには、無理が生じてはいけません。お客様の要望と予算に対し、職人さんの作業量や必要な費用面を考慮し、どこまで対応できるかを調整していくことが自分の役割です。職人さんにどうしても無理を聞いてもらう時にはできるだけ現場に残り、手伝うようにしています。実際に作業をして大変さや手間を実感することで、お客様との打ち合わせや説明に活かしていきたいと思っています。

 

今の目標は建築施工管理技士や建築士の資格取得です。資格の勉強を通して、今以上に現場管理や設計に関する知識、また自分で判断ができる範囲を増やしていきたいです。

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