写真:森木 健一

代表取締役社長 森木 健一

一級建築士 一級建築施工管理技士

江別出身 江別在住 1978年生まれ

船木建設の創業者、船木清一さんは私のおじいちゃんです。大工出身の親方気質で、当時を知る人からは仕事に厳しい、おっかない人だったと聞いたこともありますが、孫の私にはとてもやさしいおじいちゃんでした。私が生まれたときに、抱き上げて「三代目ができた!」と喜んでいたそうです。91歳、私が31歳の時まで健在でした。

 

私は高校生の頃から大学生までアルバイト代が欲しくて船木建設の現場で働きました。おじいちゃんは、現場で、錆びた釘の抜き方は「バリで抜いてもダメ。いったん金づちで叩いて動かしてから引っ張れば抜ける」と教えてくれたり、「会社は急に大きくしたらダメだぞ」とか、話してくれました。アルバイトなのでタイル剥がしとか荷物運びなどが中心でしたが身体を鍛える、現場の雰囲気や職人さんの気持ちを理解する上では良い経験だったと思います。

 

父が社長になったのは私が中学2年の時。それまでは大工、現場監督をしていた父でした。自宅は船木建設の敷地内、しかも住み込みで働いている大工さんたちと同じ屋根の下で暮らしていたので、親父の仕事がどんな仕事なのか、身近で見てきましたし、今当社にいるベテランの大工さんたちは私の子ども時代を知っている方ばかりです。

 

会社のヒストリーページに詳しく書きますが、2代目社長の父は、公共工事に依存していては会社の将来が危ういと考え、早い段階で住宅リフォーム業を会社の主軸に据えようと、チラシでの情報発信を根気強く行ったり、若い大工をたくさん雇って、一から育てたり、会社、そして従業員たちの将来を常に真剣に考え、苦しいこともいっぱいあったと思いますが、辛抱強く乗り越えてきました。

 

そういう父の姿を見てきているので、経営を引き継いだ私も、優れた大工、現場監督がいる船木建設、公共建築も住宅のリフォームもしっかりこなす船木建設というよさはしっかり守っていくつもりです。船木建設には歴代社長を支えた大番頭の小池常務、私の2歳年上で高校生の頃から食事に連れて行ってくれたり、今でもなんでも相談できる金子建築部長、経験豊富で現場を安心して任せられる建築主任たち、難題が噴出するリフォームの現場で経験とスキルを活かした工事ができる大工さんたち、会社を支える事務方スタッフ、協力会社の皆さま、日頃から当社をご愛顧いただいているお客さまなど、多くの人の支えがあります。私も会社のかじ取り、頑張ろうと思っています。

 

また、これまでも棟数は少ないもののずっとやってきた新築住宅の分野も、私の代で強化したいと思っています。断熱・換気など住宅の省エネ性能や住み心地、そしてモダン・ナチュラル系のデザイン提案力の強化などにも取り組みます。

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